K様邸 ジメジメした地下室を防音室にしたい・・・。
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築30年の中古物件を購入したお客さまより、「音楽演奏の出来る防音室が欲しい」とのご依頼です。雨漏りしないと購入した物件でしたが、色々な部分から雨漏りがしており、地下室は83%とすごい湿度でした。まずは、床部分を解体し床下地材を確認したところ、高級木材の桧が使われており、よい材料だったので再利用することになりました。 次は外部から侵入する雨をどう防ぐか・・・配管廻りの穴・基礎のヒビ・ドライエリアのポンプ故障・エアコン埋設配管部分の修繕交換を行い、外部水の侵入を防ぎました。ようやく、湿度を80%→65%→62%→60%→45%と下げる事ができました。その後防音工事を行い、ようやく防音室が完成しました。趣味の演奏ができるように、また水漏れが起きない部屋になったので安心に過ごせるようです。 | |||||||||||
心機一転気持ちの良い地下室になりました! |
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施工中 解体したら床下がジメジメで、乾燥機で何日も乾かして湿度を下げました。 |
壁を何重にも貼り、防音用グラスウールを敷きました。 |
室内窓を2重にして防音対策しました。安心してギターもピアノも練習できます! |
ドライエリアのサッシからギターの音漏れしないように、内窓サッシのインプラスを2重に設置し、三重サッシにしました。 念願の音漏れのない防音室になりました! →→工事後ピアノを購入し、お子様が楽しそうに演奏しているとのこと。 |